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☆★【ネコたんの日常⑪】★☆
「俺は、ネコたん。その場のノリで、姿が変わる猫さ」
(※この画像では、複数の画像を組み合わせていますので、主人公の姿などに矛盾が生じる場合がありますが、ご了承ください)
(↓節電のため、オンラインゲームが一日一時間になりました)
ネコたん「今日も暑いな。こんな時に限って、冷房が故障するなんて」
ネコたん「えーと、今日の気温は・・・」
ネコたん「げっ! 40℃!」
ネコたん「涼しいところといえば、あそこだよな」
ネコたん「先を越されたか」
ネコたん「こっちも」
ネコたん「Bプランに変更だ」
ネコたん「ありゃりゃ」
ネコたん「ここもダメか」
ネコたん「おい、大丈夫か!?」
茶色ネコ「よー、ネコたん。水ならないぜ。全部飲んじまった。今日は本当に暑いよな」
ネコたん「家の中の涼しい場所は、全部とられているな。仕方がない。外に行こう。風があれば、家の中よりすごしやすいかもしれない」
ネコたん「どこも」
ネコたん「いっぱいだな」
サングラス白猫「ネコたん、そんな装備で大丈夫か? 熱中症になるぞ」
ネコたん「川までだから我慢するよ。そうか、『猫サマー・カフェ』に行くのか。もしかしたら、後で寄るかもしれない」
ネコたん「川に着いた」
バッサーン
シロクマ「お、ぼうず。お前も泳ぎに来たのか?」
ネコたん「いいえ。ただの通りすがりです」(一緒に泳いだら、こっちが怪我をしそうだ)
ネコたん「川で泳ぐのをあきらめた俺は、『猫サマー・カフェ』に着いた。サングラス白猫はあそこだな」
ネコたん「お、この短時間で脱毛したのか。めちゃくちゃ涼しそうだな。頭とかツルツルじゃないか」
ただの一般客「(怒!)」
(冗談は通じませんでした)
ネコたん「結局、家に帰って来ちゃったよ」
門番ネコ「おーい、ネコたーん」
門番ネコ「夏でも毛皮の俺って、ワイルドだろぉ~」
門番ネコ「お前さん宛てに、絵はがきが届いているぜぇ~」
(↓その絵はがき)
神さま「ネコたん、お久しぶり。私は今、南の島でバカンスしています。サマージャンボの1等に当たったの」
(ネコたん「また、インチキパワーを使ったんじゃないだろうな?」)
神さま「こっちでは、エステをしたり」
神さま「とっても美味しいアイスクリームを食べたりしています」
神さま「自慢でした。以上」
ネコたん「(怒!)」
ネコたん「こうなったら、低予算で涼むとするか。最初から、こうしておけば良かったな」
ネコたん「氷を身体に直接のっけて」
ネコたん「ZZZZZZZZ・・・」
(↓こんな夢を見ました)